6月3日 東京ミッドタウンで行われた、ITIの学術講演会に出席してきました。
土曜日は診療のため、日曜朝一からの出席となりましたが、
インプラント外科における革新的技術のセッションでの船越先生のオープンバリアメンブレンの
テクニック的な話やインプラント治療分野におけるデジタルソリューションの話、
Buser教授の偶発症の講演などなど、興味深く拝聴して参りました。
ITIとは1980年に設立された国際的な学術組織で、世界27地域で活動しメンバーは12850名
日本における会員数は936名(2012.5月現在)、インプラント歯学と組織再生の専門家により
構成され、エビデンスに基づいた教育を実践している、非営利学術団体です。
今後も積極的に参加していきたいと思っています
翌週
6月10日 国際フォーラムで行われた、第30回日本顎咬合学会に
五藤先生と出席してきました。
土曜日は診療のため、日曜朝一からの出席となりましたが・・・。
ここはとても活気にあふれる臨床家メインの学会です。今回は4200名の参加者数との
ことでした。初めてこの学会に参加したのは10数年前の話ですが、回を重ねるたび
規模が大きくなっているような気がします。多くの先生が素晴らしい臨床をこだわりをもって
されていることを実感し、改めて自己研鑽の継続の必要性を感じた一日でした。
この学会では、恩師・先輩・友人・後輩とにかく沢山の知り合いの先生方と再会できるのも
楽しみの一つです。来年はもう少し余裕をもって参加したいものです